あけましておめでとうございます
おめでとうございます。
やっと後厄も明けました。
が、満の42歳が終わるまでは油断できないような気がしています。
初詣のおみくじは、去年に続いてまた「半吉」で、ろくなこと書いてなかったし。
11年前から石原出版社の10年日記というのをつけていて、今年で12年目に入る。
10年で1冊だから、去年から2冊目に突入していて、2冊目からは、毎日の酒量も記録するようになった。
特にそれによって健康をチェックしようとか節酒しようとかいうつもりでは全然なくて、ただなんとなくおもしろいかなと思って。
だから書き方もいい加減で、ビールは350mlの缶1本を基準として、1本飲んだら「ビ1」、2本飲んだら「ビ2」……と書く。
焼酎は、1杯飲んだら1。水割りでもお湯割りでもロックでも、1杯は1杯で、グラスの大きさも関係なし。
日本酒は、目分量で1合くらいを1とする。
ワインは1本飲んだら1。
つまり、書きやすいように書いているだけで、アルコールの量からすると、例えばビールの1とワインの1とでは甚だしい違いがあるわけで、だから毎日の数値を単純に足し算しても飲酒量の目安にはならない。
そもそも、飲み会などでたくさん飲むととてもカウント出来ないので、単に「多」と記録してある日もかなりよくある。
その酒量記録も、1年の蓄積が出来た。
別に何かに利用するつもりで記録し始めたわけではないけれども、1年分たまるとなかなか面白い。
10年日記だから、これからは毎日、去年の同じ日にどれくらい飲んだかがわかる。
1年分を振り返ると、だいたいのパターンとしては、ビールを2缶ほど飲んでから焼酎を1杯、というのが平均的な酒量だとわかる。
人と普段の飲酒量の話になると、これまではよく、
「休肝日は年に3日くらいです」
「ビールは年に300日くらいは飲んでます」
等と言ってきた。
それがどの程度正確だったのか、去年の記録でカウントしてみたところ……
お酒を飲まなかった日は、去年1年間で7日あった。
しかし、そのうち3日は回転寿司で一家全員が食中毒に倒れた3日間であり、また別の2日は泊を伴う仕事で飲もうにも飲めなかった2日間だ。
自発的に節酒したのは、2日(と言っても、やはり体調が悪かったのが1日と、二日酔いがひどかったのが1日だけど)ということになる。
「年に3日くらい」というのは、非常に正確な表現であったことがわかる。
また、残りの358日のうち、ビールを飲まなかった日をカウントしてみると、15日しかなかった。
つまり、343日はビールを飲んでいる。
「年に300日」という言い方は、今後やや変更すべきかもしれない。
今年もすでに元旦と2日で昼間っから飲みっぱなし。
いい加減あらためていかないといけないなあという気になってきました。さすがに。
皆様今年もよろしくお願いします。
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