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2009年10月 6日 (火)

ホッピーとキンミヤ焼酎

今年の夏もホッピーをよく飲んだ。

ホッピーというのは首都圏あたりの文化らしく、学生で上京したばかりの頃は、ホッピーの看板をそこいら中の飲み屋の店先で見かけても何のことだかよくわからなかった。
結局、東京にいた間もほとんど飲んだことがなくて、地元に戻ってからはなおさら見かけることすらなくなっていたのだけれども、ここ数年、このあたりのスーパーでもちらほら売られるようになってきた。
プリン体ゼロ、というのにもちょっと惹かれて、2~3年前から家でも夏場はよく飲んでいる。
居酒屋では、まだこの辺でホッピーを飲ませる店は見たことがない。

そして、いつの間にやら、ホッピーはキンミヤ焼酎との組み合わせがベストであるというのが定説になったようで、この夏は、このあたりのどこのスーパーに行っても、大々的にホッピーとキンミヤ焼酎が並べて売られていた。
キンミヤ焼酎は、地元の酒造メーカーの酒だ。
甲類焼酎にそれほど繊細な味の差があるのかどうかよくわからないし、ましてやホッピーで割ってしまえば微妙な誤差は吹き飛んでしまうような気もするけれども、まあホッピー本社も認めているらしいから、そうなのだろうと思う。
確かにキンミヤ焼酎は、甲類の割にはレトロなラベルがいい感じで、少なくとも並べた感じの見た目の雰囲気はホッピーにとてもよく合う。

ネットでちらっと検索してみたところ、全国各地のみなさんは、このキンミヤ焼酎を入手するのにわりと苦労されているようだ。
ここいらでは逆で、キンミヤ焼酎はたいていどこのスーパーにでも売っている。
むしろ、ホッピーの方に苦労する。

ぼくは黒ホッピーが好きなのだけれども、それがなかなか売っていない。
世間には、55ホッピーなるものもあるそうだけれども、そんなのは飲んだことすらない。
あと、東京の居酒屋なんかで出てくる業務用のホッピーなんかも関東圏では普通に売っていて、しかも割安だという。
うちの近辺で売っているのは、黄色いラベルのホッピー330というやつばっかりで、しかもそれが1本120円とか130円とかする。
首都圏では100円以下が当たり前らしい。
低価格であるというのは、ホッピーにとってとても大事な要素であって、それが1本130円もしたら、買う気がなくなる。

ホッピーは、焼酎もグラスも冷やしておいて、氷を入れずに割ってかき混ぜずに飲む、というのが正しい飲み方らしい。
それも今年まで知らなかった。
やってみると、なるほどこれも一理あるっていう感じ。
確かに、ビールの代用品として飲むならこれが正しいのかもしれないけれども、もっと違う飲み方があるような気もする。

いずれにせよ、ここ数日急に涼しくなって、もう今年はホッピーは出番はなくなったと思う。
余ったキンミヤ焼酎をどうやって飲もうか思案中。

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コメント

キンミヤ、拙宅にも置くようになりました。
ホッピーは横須賀がおいしい。
今度行こうぜ。

投稿: chinsan | 2009年10月 7日 (水) 16時25分

横須賀っすか。やっぱホッピーにもいろいろノウハウがあるわけですね。今月の上京計画も、子供会の行事で頓挫しました。またいずれお願いします。
ぼくはあのホッピーグラスってのがほしいんです。☆印で焼酎の分量が量れるやつ。こっちでは売ってないんです。

投稿: riki | 2009年10月 7日 (水) 20時34分

キンミヤ焼酎ホントに大好きです。近所の酒屋には残念ながらありません。
僕は新宿「思い出横町」の『カブト』で初めて飲んでから心を打たれ、キンミヤが KING OF 甲類焼酎だと断言できます。さらにカブトの優しい店主からは、その製造方法、器械が明治からのシロモノで真鍮で出来ていること等、興味深いお話を聞き、是非とも工場見学をしたいです。その時はよろしくお願いします。

投稿: k-taro | 2009年10月15日 (木) 00時23分

追伸です。ちなみに僕の通勤路にホッピー工場があります。なので、もちろんホッピーも大好きです。僕のブログもご参照下さい。
http://ameblo.jp/fujimibro/entry-10132324212.html#main
ちなみにこの「たむら」というお店(普通の食堂)には、ホッピービバレッジ(株)の女社長がちょくちょく来るらしいです。
それくらい「僕はホッピーが身近なんだ」と自慢したかっただけです笑。

投稿: k-taro | 2009年10月15日 (木) 00時46分

そうかー。k-taroはホッピー、似合うよな(笑)。じゃあまたみんなで横須賀へホッピーのみに行こう。
拙宅では、珈琲焼酎もキンミヤで作ってます。味もいいけど、ビンのデザインもいいから見栄えするんだよね。美味いよ、珈琲焼酎。シメの一杯に最高です。
工場見学、いいね(笑)。でも、ネットで調べてみたところ、日本酒の蔵の見学しかないみたいな感じ。蔵元の宮崎本店って、地元でもキンミヤが認知されてきたのはついここ最近のことで、こっちじゃ宮崎本店っつったら、「宮の雪」っていう日本酒で知られてます。
でも、真鍮の器械とか見たいから、一回問い合わせててみるかな、マジで。

投稿: riki | 2009年10月15日 (木) 21時40分

「カブト」に行って、親父さんにもう一度聴いてみますが僕の言った「器械」とは「濾過器」のことだったと思います。
甲類焼酎の出来るまで(工程)を見学させてくれるかはわかりませんが、とにかくあの旨い味を作る器械に会いたいです。
あと、そこの店にはホッピーなどは無く、厚めのグラスにストレートで飲みます。御常連は最初の1杯目に、醤油さしに入った「梅シロップ」なるものを数滴たらしてから飲みます。
riki様、是非この晩秋は、残りのキンミヤを「魔法のエキス」でお楽しみ下さい。あと魔法の液体シリーズで言うと「ソイホ」だったかな?下町ハイボールの炭酸を抜きにしたバージョンです。絶対旨いと思います。

投稿: k-taro | 2009年10月16日 (金) 00時16分

へええ、ストレートかー。こないだお湯割りにしてみたら、美味くなかったのよね。
梅シロップ? ソイホ? なんだかよくわからんが、深いな、キンミヤ。
そう言えば、ときどき行くこっちの地元の焼きトンの店には、焼酎、「白」と「黄」と「赤」の3種があって、白はストレート、黄は(たぶん)梅酒割り、赤は(おそらく)葡萄酒割りで、赤とか飲むとすぐベロンベロンになるのよ(笑)。そういう感じに近いよね、たぶん。
またいろいろ連れてってね。

投稿: riki | 2009年10月17日 (土) 23時52分

関西VS関東の文化の違いはあれども酒用語は酒好きの自分には、なんとも旨そうでありますし、なんともカッコイイ。
ホッピーの「外」とか「ハイボール」というのも、カッコイイでしょ?
しかし「黄」や「赤」は焼酎の上に、更に酒で割るんですか?
これまたなんともRock’n Roll!カッコイイっす。

投稿: k-taro | 2009年10月22日 (木) 22時04分

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