暴飲、二日酔い
昨夜は、地元の早朝ソフトボールチームの今季の納会に出席。
今シーズン、うちのチームは最下位であったけれども、個人成績表などももらい、ビールと焼酎をがぶがぶ飲みながら、来シーズンへ向けての計画などを語らう。
メンバーは50代、60代も多く、自分はまだまだ若手だ。
会場は、地元老舗の鰻屋さん。
店の若大将もチームのメンバーなので毎年ここでお世話になるのが恒例とのこと。
近頃はこのあたりの鰻屋ではメニューからすっかり消えてしまったキモ焼きを特別にたんまりと出してもらって興奮。
ビールのつまみにこれほど好適なものはない。
2次会は、やはりこちらも大将がメンバーであるところの焼き肉屋へ。
ここも地元では誰もが知る名店だ。
もはや肉を焼く余力は誰にも残っていないので、火は使わないのだけれども、カクテキ類に加えて、これまた特別隠れメニューのタン刺しを出してもらい、狂喜。
初めて食いました、タン刺しって。
焼酎が進む進む。
それで終わりのはずが、さらに鰻屋の若ダンさんに誘われて、楽器屋の主人といっしょにご自宅へ。
このあたりでは「鰻御殿」と呼ばれる豪邸である。
毎日前を通ってはいるが、中に入るのは初めて。
いつもは店のカウンターにでんと座っている女将さんに迎えられ、AVルームと思しき部屋へと案内される。
壁にはスクリーンが仕込んである。
高級オーディオがずらりと並んでいる。
高そうな酒もどっさり並べてある。
クラクラしながら、濁り酒をいただく。
気付いたら日付が変わっていた。
家に帰るとそのままバタンと寝て、今朝は6時半起床。
二日酔い、と言うよりも、まだ普通に酔っぱらっている感じだ。
今日が仕事とわかっていながら、何故こうまで飲んでしまうのか。
たいていの二日酔いは、昼ご飯を食べる頃にはなおるのだけれども、今日のはきつかった。
夕方になってもまだムカムカして、体がだるい。
結局、夜になって帰宅後もムカムカがおさまらず、晩酌を差し控えることに。
高熱が出ているわけでもなく(微熱なら飲む)、ひどい下痢をしているわけでもないのに(軽い下痢なら飲む)、酒を抜くのは、いったい何年ぶりだろうか。
飲酒しないと、夜が長い。
このようにして久しぶりにブログを更新しているのも、そのおかげだ。
まだちょっとムカムカは続いているけれども。
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