You Tube ジャンキー(1)
You Tube が宝の山だということはわかっている。
だからこそ普段は敢えて近づかないようにしている。
こんなものを見始めたらキリがないに決まっている。
しかし、やるべきことが他にたくさんあるときに限って、ついついのぞきたくなってしまうのは何故だろう。
このクソ忙しいのに、先週末から、毎夜毎夜の You Tube サーチが止まらない。
最初はなんとなくダラダラ見てるだけだった。
Char とか、奥田民生の弾き語りシリーズとか、そういう、まあ普通のものをあれこれ適当に探して、「ほほう」とか「うーむ」とかいう感じで見ていたはずだった。
気がついたら、70年代歌謡曲に辿り着いていた。
そこで溺れた。
止まらなくなった。
ここは正に宝の山だ。
70年代の歌謡曲は、何故にこうまでぼくを切ない気分にさせるのか。
この、泣きたいような、嬉しいような、郷愁のような、新たな感動のような、自分の中で整理の出来ない強い情動が溢れ出しそうになるのは、いったい何故なんだろう。
気がつけば今日ももうずいぶん遅くなった。
5時間後にはもう起きなければいけない。
続きはまた明日。
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