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2007年1月21日 (日)

『o / damien rice』を聴く

チンさんちで聴かせてもらって、非常によさそうだったのですぐ購入。
スガシカオが「無人島レコード」で選んでいたアルバムとのこと。

なるほど、このちょっと乾いたリリシズムは、確かにスガシカオとの共通点、か。
いずれにせよ、やはりたいへんよい作品でした。
これは確実に我が家のヘビーローテーション入り。

音楽性の高いミュージシャンというのは、得てして音楽の持つ文学性(変な表現だな)には無自覚で、歌詞なんかにも無頓着な人が多い。
逆に文学的なミュージシャンは、音楽がおもしろくないパターンが多い。

スガシカオは例外的にどっちもイケる人だ。
最初は、詞なんかどうでもよくて、適当に書いてるタイプだと思っていたのだけれども、ラジオのインタビューか何かで詞の世界について質問されてえらく熱く語っているのを聞いて、意外な感じがした。
個人的には、スガシカオの詞にはさほど食指が動かなくて、むしろ興味があるのは専ら音楽性の方だからだ。

「無人島レコード」としてこういう作品を選ぶくらいだから、やっぱりスガシカオは根っこの部分ではすごく文学的なモチベーションを持った人なのだろうと思った。

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