ナゾのタブレット、NPOLE T103(?) を買ってみる(後編)


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そもそも、自分の生活にタブレットは基本的に必要がない。
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懐メロは誰でも好きだけれども、自分はどうも平均以上に昭和歌謡への執着が強いのではないかという気がなんとなく以前からしていた。
特に73~74年くらい、昭和で言うところの48年~49年あたりがむずむずする。
この時期のヒット曲は、なぜかどれも自分の中のわりかし深い部分に共鳴するものがある。
思いつくままにググった結果を列挙してみます。自分的に印象の強いもののみなので偏ってますが。
年・月はレコードの発売日。
1973年
2月 天使も夢みる/桜田淳子
4月 赤い風船/浅田美代子
危険なふたり/沢田研二
5月 天使の初恋/桜田淳子
情熱の嵐/西城秀樹
6月 裸のビーナス/郷ひろみ
7月 わたしの彼は左きき/麻丘めぐみ
草原の輝き/アグネス・チャン
8月 わたしの青い鳥/桜田淳子
個人授業/フィンガー5
9月 青い果実/山口百恵
ちぎれた愛/西城秀樹
11月 禁じられた遊び/山口百恵
花物語/桜田淳子
12月 恋のダイヤル6700/フィンガー5
愛の十字架/西城秀樹
1974年
2月 三色すみれ/桜田淳子
薔薇の鎖/西城秀樹
3月 春風のいたずら/山口百恵
学園天国/フィンガー5
花とみつばち/郷ひろみ
4月 ひまわり娘/伊藤咲子
5月 黄色いリボン/桜田淳子
激しい恋/西城秀樹
6月 ひとなつの経験/山口百恵
恋のアメリカン・フットボール/フィンガー5
8月 花占い/桜田淳子
傷だらけのローラ/西城秀樹
9月 ちっぽけな感傷/山口百恵
恋の大予言/フィンガー5
よろしく哀愁/郷ひろみ
11月 涙と友情/西城秀樹
12月 冬の色/山口百恵
はじめての出来事/桜田淳子
73~74年というのは、ぼくが6~7歳の時期であって、たぶんテレビで歌謡番組なんかを見始めた頃なのだろうけれども、印象が深いのはそれだけが理由ではない気がする。
なんちゅうか、自分の場合、この時期のアイドルが性衝動の発現みたいなものの触媒になっている(笑)、とか、なんかそういうリビドー的にむずむずしたものがあるんだと思う。
フロイトで言う何とか期とか、そういうことはよく知りませんけども。
ただの印象ですけども。
これまで自分の意識の中では、この時期のアイドルとしては、新御三家の中では西城秀樹、中3トリオの中では桜田淳子が好きだった、という記憶だった。
実際、初めて買ってもらったレコードは秀樹だったし、秀樹に関してはその後もCD で聴き直したりして、頻繁に確認してきた。
桜田淳子もまあ同様で、当時の楽曲はだいたい把握している。
しかし、山口百恵は死角だった。
世間一般では山口百恵っていうとだいたい76年の「横須賀ストーリー」の頃以降、阿木燿子&宇崎竜童なんかの時代がフィーチャーされるけれども、その時期にはほとんど魅力を感じないので、「自分は昔から桜田淳子派であって、山口百恵は特に好きではなかった」という意識でずっといた。
歌謡曲のオムニバスなんかで、「青い果実」や「ひと夏の経験」は聴いていたし、この2曲は偶然耳にする機会なんかもわりとある気がするので、やっぱり山口百恵は初期が圧倒的にいいよな、っていう認識は常にあったんだけれども、それ以外の初期の曲は、これまでほぼノーチェックだったらしい。
それで今回、何の気なしにこの「GOLDEN☆BEST/PLAYBACK MOMOE part2」というベスト盤を聴いてみて、たいへんな衝撃を受けた。
具体的には、「禁じられた遊び」「春風のいたずら」「ちっぽけな感傷」「冬の色」あたり。
この辺は、ラジオでかかったり、懐メロ番組で取り上げられたりすることもほとんどないんじゃないかと思うので、もしかすると当時以来、つまりほぼ40年くらい聴いていなかったかもしれない。
タイトルも完全に忘れてて、こんな曲あったかなって感じで、聴くときもスキップしようかなって思ったくらいなんだけども、ヘッドフォンから流れてきた瞬間に、なんかむずむずした感情が一気にフラッシュバックしてきて、全身に電流が走った。
そうだ、当時、おれは山口百恵がいちばん好きだった。
山口百恵にいちばんむずむずしていた(笑)。
そうに違いない。
実際、今聴いても、よい。すごくよい。
「山口百恵は菩薩である」という本があったのを思い出した。読んでないけど。
おれもそう思う!って思った(笑)。
ノスタルジーの影響も大きいかもしれんが。
特に歌が上手いわけではない。やっぱ桜田淳子のが上手い。
歌詞がえらく大胆だけれども、それがいいわけでもない。
いや、こういう大胆な詞にもかかわらず、一切下品にならない特異なキャラクターこそが菩薩たる所以か。
なんか、不可侵の領域にいる、世俗の下衆とは無縁の、完璧に純粋無垢のような、それでいて大人の事情も何もかも心得ているかのような、たった16か17かそこらのこの美少女は一体何者なのか、と。
おっさんからするともはや目映いばかりのこの若い無垢な瑞々しさをこれでもかと発散しながら、同時にまた、世の中のダークな部分も全て飲み込んだかのような気怠い絶望感も垣間見せる。
この純粋とニヒリズムの共存、この矛盾の超克こそが、デビュー後2~3年くらいの山口百恵のすごみだろう。
菩薩っていうのは、まさに言い得て妙だと思える。読んでないけど。
もしかして、自分の恋愛観の根っこの根っこみたいなところにも関係してるんじゃないか、とか、そんなこと考えながら聴いてたら、寝られなくなった。
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思い起こせば30年前、中3のときに親に買い与えられたスピーカー、パイオニア S-180A を、ふと思い立って押し入れから発掘し、再び自室で使い始めたのが約1年半前。
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1980年、中1のときに死ぬほど聴いた日本の黎明期テクノの5枚。
Solid State Survivor / YMO
ま、これは万人が聴いたでしょうけども。
リリースは79年ですけども。
増殖 / YMO
ま、これも基本でしょうけれども。
アナログの当時は、10インチ33回転の変則サイズで、この周りの赤い部分は段ボールだったよな。
スネークマンショーも大好きでした。
ORIGATO PLASTICO / PLASTICS
これ、ほんとよく聴いたなあ……。
その後、30年くらい聴いてないかもな……。
1st よりも断然こっちが好きでした。
ポプリ / P-MODEL
これは今ググってみたら、81年でした。
P-MODEL はこれしか知らないんだけども。
うたかたのオペラ / 加藤和彦
坂本龍一プロデュース。YMO と並行して聴きまくった超愛聴盤だったんだけれども、今出てるCDはリミックスされてて、あろうことか佐藤奈々子のコーラスが削除されたりしてしまっていて聴く気になれない。
もちろん当時のアナログ盤は実家に眠ってるんだけども、もはや我が家にはアナログの再生環境がない。
なんとかリミックス前のCDが手に入らないものかと何年も前から探しているのだけれども、あってもバカ高くて手が出ない。
アナログ盤には、「アラウンド・ザ・ワールド」ダブ・バージョンのシングルが付いてました。
うーん、もう1回聴きたいなあ。
B-2 Unit / 坂本龍一
あ、6枚になってしまった。
これは友達に借りてカセットにダビングしたのを死ぬほど聴きました。
「WAR HEAD」っていうシングルも借りたなあ……。
うーむ、懐かしテクノのマイブームがとまらない。
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タンジェリン・ドリームは、洋楽を聴き始めた中1の頃に、テクノの一種と誤って(?)認識していて、その当時にエアチェックしたカセットテープをよく聴いていたのだけれども、それがどのアルバムのなんていう曲だったのかが今となってはわからない。
なんとなくなんだけども、たぶんジェットストリームでエアチェックしたような気がする。
いかにもあの番組でよくかかりそうだし。タンジェリン・ドリーム。
確か、46分テープか60分テープの片面がまるまるタンジェリン・ドリームで、まるまるなんだけど2曲か3曲しか入ってなかったから、そういう長さの曲だったと思う。
それを、どうしてもまた聴いてみたい気がするんだけども、タンジェリン・ドリームはアルバムが多すぎてどれだかさっぱりわからない。
まるで手がかりがない。
その頃以来、タンジェリン・ドリームはまともに聴いたことがなくて、何も知らない。
そこで、適当に代表作らしきものを買ってみた。
75年作。『Rubycon』
うーん、これじゃないことは確か。
これよりはもっとずっとポップだった。
でも、これはこれでとてもよい。
クラフトワークといい、この頃のドイツはいったいどうなってたんだろうか。
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2日目。
稲佐山のホテルを出て、軍艦島上陸ツアーへ。
3年前に来たときはまだ上陸はできなくて、接近して舟から見るだけのツアーしかなかったんだけれども、その後上陸できるようになった。
でも、まだ小さい舟が多くて、しかも海が荒れてて、着く頃にはすっかり船酔い。
ゲロ寸前って感じ。
前日までは波が高すぎて欠航だったとのこと。
上陸ツアーが接岸できるのは年間100日くらいって言ってた。
舟が小さかったこともあるけど、島まで50分くらいかかる。
もっとすぐ近くにあるんだと思ってた。
実際に行ってみて改めて、よくもまあこんなところにギューギュー詰めで5000人も住んでたな、と。
上陸。
ただし、島の大半は立入禁止。
居住区近辺は全部だめ。
これは採掘場。
高層アパートはこれくらいの距離で限界。
船酔してなかったらもっと楽しかったんだけど。
復路は外で風に当たりながら過ごしたのでやや回復。
まだまだ気持ち悪かったけど、負けずに昼食。
しかもトルコライス@きっちんせいじ。
完食。
食ったら食える。
訪問先のおっちゃんが出してくれた捕れたてのアジの刺身と、地元の店のちくわ。
どちらもめちゃ美味。
ビールまで勧められたが、勤務中につき泣く泣く固辞。
諫早干拓道路。
長良川の河口堰も近くを通る度に虫酸が走るが、ここはさらに規模がすごいな……。
その後フェリーで熊本へ。
南関のリゾートホテル泊。
近辺には何も無いのでホテルで夕食。
2日目終了。
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しまった。ブログのことすっかり忘れてた。
今年はこまめに更新するつもりだったのに。
先月末、2泊3日で長崎~熊本に行って来ました。
一応、仕事。
1日目は京都から新幹線で博多まで、そこからさらに特急かもめで長崎へ。
電車にはまるで関心がないんだけれども、かもめの中でも今回乗った「白かもめ」は、同行した旅行会社の話によると鉄ちゃん垂涎の車両とのこと。
確かに革張りのシートは実に快適。
ちなみに、旅行会社の社員は、その過半が鉄ちゃんであるとのこと。
さもありなん。
稲佐山にあるホテルにチェックイン後、夕食のため思案橋横丁へ繰り出す。
一口餃子の名店「雲龍亭」へ。
満席で15分ほど待って、2階席へ通される。
2軒目、近くの店でちゃんぽん。
これは失敗。
どうってことなし。
1日目終了。
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